パナマのリゾート地
パナマのリゾート地を紹介します。2012年、実際に訪問した時の感想とエピソードです。 青のアイコンをクリックすると、写真と簡単な説明があります。
ガンボア (Gamboa) までは、交通事情にもよりますが、パナマ市内から、車で1時間で行けるので、日帰りで観光ができますが、できたら、一泊以上して、のんびりと自然を楽しむことをお勧めします。
パナマ運河、チャグレス川近郊にある、熱帯雨林リゾート (レインフォレストリゾート) 地で、パナマの大自然を満喫できます。パナマへの旅行の際は、、是非とも行ってみたい場所の一つかと思います。上の地図を拡大して、ご覧下さい。(ガンボアはパナマ市の近郊です。)
ホテルの設備も充実していて、ホテルが色々なエコツアーをアレンジしてくれるので、安心して、楽しむことができます。ここには、パナマ土着の民族である、エンペラ族の集落があり、独特の民族衣装や生活習慣など、彼らの生活習慣を楽しむこともできます。
ガンボアの近くの熱帯林の中を歩き、リフトで高台に上がり、眼下に広がる熱帯林とパナマ運河を眺めるツアーと、ボートでパナマ運河の自然を楽しむという、、エコツアーに参加しました。ガイドは、パナマ人が二人で、英語での説明だったので、何とか、コミュニケーションがとれて、助かりました。
リフトで高台へ上がっていきます。女性はガイドの助手で、パナマ大学の学生、日本語を勉強中だとか。ツアー客は、私と妻、アメリカ人の三人でした。
後からわかった事ですが、アメリカ人は、日本語がベラベラ、こんな事もあるので、相手が判らないと思って、悪口は言わないように。ガイドも日本へ行った事があり、少し、日本語が話せました。全員が日本つながり、こんな偶然もあるものですね。
高台に上がると、素晴らしいパナマの大自然と、パナマ運河が一望できます。パナマの国土の80%は、まだ全く手付かずとか。
エンペラ族の集落を訪問するツアーには、残念ながら参加できませんでした。 もいう一度、チャンスが欲しい!
ボートツアーは、チャグレス川の船着き場からボートに乗り込みました。
パナマ - コロン間の鉄道 の陸橋の下を通ります。因みに、この鉄道は、世界最短、最古の大陸横断鉄道です。列車は、朝夕一日、各一便ですが、乗った人に聞くと、ジャングルの中を走り、結構、面白いようです。観光客も乗せますが、パナマ - コロン間の通勤客も乗せて走ります。私は、残念ながら、乗っていませんが、列車に興味のある人は、是非、乗ってみて下さい。
チリブレ (ChilibreCamp Resort)は、ガンボアの近くのリゾートです。ここは、どちらかと言うと、地元の人や、パナマの長期滞在者が家族連れで、のんびりと一日を楽しむところです。
外国からの観光客は、廻りに観光するところがないので、少ないと思います。宿泊は安価でできますが、宿泊施設が、充実していませんでした。でも、水の流れるプールなどがあり、日帰りコースでも、十分に楽しめます。
若い人たちに人気の波がおきるプールと、家族で楽しめる水が流れるプールで、楽しそうです。
カリブ海側にあるポルトベロ (Portbelo)は、イスラ グランデに行った時に立ち寄った場所です。ポルトベロとは、美しい港と言う意味で、1980年に世界文化遺産に登録されました。スペイン植民地時代に築かれた、海賊の襲撃に備えて、1597年造られた要塞です。
静かな港町という雰囲気です。ずらっと大砲が置かれています。
イスラ グランデ (isla Grande)は、大きな島と意味で、行く船着き場は、ポルトベロから約15kmの距離にあります。
小さなボートに乗り、イスラ グランデに向かいます。島へは数分で到着します。この時、カリブ海側に初めてきましたが、クリスタルの海が印象的でした。海に突き出たレストランで食事をとり、そこから、そのまま海にドボーンと飛び込めます。
私と妻は、メキシコ人の家族と、パナマ市内から、日帰りで行きましたが、シュノーケリングなどを楽しみ、ゆっくりされたいなら、島のホテルに宿泊しても楽しいと思います。
メキシコ人の家族と一日を島で過ごす。
プラヤ ブランカ(白い浜辺の意味です。)は、太平洋側にあるリゾート地です。ここには、一泊しましたが、ホテルの施設も充実しています。
広いホテルの敷地内
広くて長いビーチ、南国の雰囲気を十分に楽しめます。
ボカス デル トロ(Bocas Del Toro)は、パナマの北西部、カリブ海に面しています。コスタリカの国境に近いリゾート地です。
あいにく、雨の中、パナマ国内線の飛行機に乗り込みます。チェックインして、チケットが渡されますが、私たちの座席番号のところには、もう他の客が座っていました。聞いてみると、どこの座席に座ってもいいとの事、飛行機の自由席は初めてです。皆さんが、もし、パナマの国内線に乗る機会があったら、早めに搭乗してください。
ボカス デル トロには、約1時間で到着します。
ホテルの海上レストランで、魚料理を楽しむ。11月の末、パナマでもカリブ海側は、気温が低く風の強い日でした。海上レストランで食事中に、風で帽子を海に飛ばされてしまいました。
2拍3日の旅行でしたが、ずっと天気が悪く、パナマと言えども寒かったです。もし、天気が良かったら、ボートツアーもあり、素晴らしい、カリブ海を堪能できると思います。
天気が悪かったので、帰り飛行機の搭乗の前に、一人一人は体重計に乗せられ、体重測定をさせられました。50人乗りと飛行機が小さく、全体の重さを知りたかったようです。こんな経験も初めてです。
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