エクアドル　サンタ　エレナ県の歴史、文化遺産、教会

エクアドル、サンタ エレナ県には、一万年前の昔から、人間が居住していた記録が残ってます。

一万年前とは、氷河時代の後期で、サンタ　エレナ県は、南米では最も古く文化が発祥した地、と言われております。その文化遺産は、博物館に展示されております。日本では、旧石器時代から、縄文時代への移行の頃と言われています。

サンタ　エレナのスンパ博物館　ガードマンとガイドさんたちと筆者

エクアドルは、敬虔なカトリックの国です。昔は、カトリック信仰を国民に義務ずけたほどです。歩いている時、車を運転中でも、教会の前を通る時に、十字を切る人が多いことから納得できます。

サンタ　エレナ県の各村には、小さいけど、美しい教会が必ずあります。その主な教会とそれにまつわるピソードです。日本人には馴染みが少ないかも知れませんね。でも、外観を眺めていると、何となく、神聖な、落ち着いた気分になります。

エクアドル人との会話の中で、「大雨の中、無事に帰宅できて良かったですね。」と言うと、「はい、神様のおかげで。」と答えてくれます。

エクアドル人から「あなたは何を信じますか？」と良く質問されます。宗教的なことにあまり関心のない私は、返答に困ってしまいますが、日本人は、「どんな宗教でも受け入れてますよ。」と答えることにしています。

県庁の隣、サンタ エレナのエンペラ トリス大聖堂と野生のイグアナのいる公園

イグアナは、時々公園から道路にでて来るので、車の運転に注意！イグアナが木にいて、その下を通る時は、糞の被害に注意！